①スランプまたはスランプフロー 建築工事で通常のスランプ試験を行なったもののフロー値測定は無料です。 高流動コンクリートは50cmフロー時間測定を含みます。 スランプだけの測定では成績表を発行しません。 ①②③のセットの場合は、強度試験成績表にスランプの測定結果を記載します。 |
②空気量 空気量だけの測定では成績表を発行しません。 ①②③のセットの場合は、強度試験成績表に空気量の測定結果を記載します。 |
③強度試験用供試体 供試体の単価は成形から強度試験までの価格です。 外部試験機関で強度試験を行なう場合で、工場側が持込む時はその手数料は強度試験分とします。 お客様が工場から引取って持込む時は、供試体1本に付き圧縮強度で500円、曲げ試験で1000円差引いた金額です。 強度試験で発行する成績表は2部です。これ以上必要な場合は1部に付き500円の追加料金となります。 |
④運賃 供試体の採取に伴って運賃が発生します。 スランプと空気量の試験を一緒に行なうとセット割引によって安くなります。(圧縮強度用供試体のみ) |
⑤塩化物含有量試験 工場からカンタブを持込んで測定する場合は、成績表込みで2500円です。 現場のカンタブを使用して測定し、成績表を発行する時は1000円です。 現場のカンタブで測定後に返す(計算や成績表は現場で行なう)時は無料です。 |
⑥単位水量推定試験 単位水量の推定はエアメーター法で行います。 この試験には7リットルのエアメーターと30kgまで測定できる秤を使用します。 工場から秤を持込んで測定する場合は5000円です。 現場で用意した秤を使用して測定する時は3000円です。 単位水量推定には空気量試験が必要ですので、この試験だけの依頼は空気量試験も追加になります。 |