Q1・指定強度Frの計算式は?
A1・設計基準強度Fcに構造体強度補正値S値を足した値になります。Fr=Fc+
28
S
91
Q2・調合強度
28
Fの計算式は?
A2・設計基準強度をFc、構造体強度補正値を
28
S
91
として、①
28
F=0.9(Fc+
28
S
91
)+3σと②
28
F=Fc+
28
S
91
+2σの大きい方を採用します。
Q3・標準偏差σはいくらですか?
A3・σ=k(Fc+
28
S
91
)で、出荷実績がない場合はk=0.1です。30個以上のデータが纏まれば0.1を小さくすることが可能です。