生コンクリートに使用する材料は、JIS A 5308やその他の規格・基準によって品質が規定されています。
品質確認は受入の都度及び定期的な検査(外注を含む)を行っています。
セメントの品質確認(圧縮強さ)は太平洋セメントを使用しているグループとして外注しています。 |
太平洋セメント株式会社 |
|
製造に使用する骨材の状態や製造時点での生コンクリートの品質を出荷前に確認します。
オペレーターによる目視検査は計量制御操作盤に組込まれたモニターで全バッチ実施しています。
製造ラインは輸送系統及び製造系統の2系統の24インチモニターにそれぞれDVRで8分割及び4分割表示で監視しています。 |
|
出荷された生コンクリートはロット単位で荷卸し地点で検査します。
強度・セメントの種類・骨材寸法・材齢等の組合せごとに1ロットあたり3回の試験をして製品管理を行っています。
この試験は当社の製品検査のために実施するもので、お客様から試験を依頼された場合は、代行試験になります。 |
|
秋田県で毎年9月~10月に行われる全国統一品質管理監査を受けています。
平成9年から最新の監査まで毎回合格しています。
その他、日本建築総合試験所によるJIS認証維持審査を3年ごとに受けています。
また、平成18年と平成29年には経済産業省東北通商産業局の立入検査(定期)に合格しています。 |
|
|